「マイナンバー制度」は、住民票を有する国民一人一人に12桁の番号が割り当てられ、平成28年1月から、社会保障・税・災害対策の行政手続で利用されている制度です。
また、法人に対しても1法人1つの13桁の番号が割り当てられております。
企業は行政手続きを行うにあたり、従業員やその扶養家族のマイナンバーを収集する必要があります。
また、外部の方に報酬を支払い、税金の源泉徴収を行う場合は、外部の方からもマイナンバーの収集が必要です。
取得した番号の保管・利用・廃棄といった業務についても、適切な安全管理措置を実施する必要があり、企業においては、マイナンバー対応業務を洗い出した上で、組織としての対策が欠かせません。
「奉行Edge マイナンバークラウド」は、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC社)提供のサービスとなり、企業のマイナンバー対応を"標準化"し、業務対応とリスク対応を両立できるサービスです。
個人番号をクラウドを活用して正確、効率的かつ安全に取得し、保管することで、個人番号の管理に対するリスクと業務対応を同時に実現できます。
様々な基幹システムと連携可能なため、お使いの基幹システムと一緒にご利用いただけます。
「奉行Edge マイナンバークラウド」と奉行シリーズを併せてご利用いただくことで、個人番号を自社で持たない運用を実現し、より万全なセキュリティ対策が可能となります。
また、奉行シリーズとサービスが自動連携するため、個人番号の収集から廃棄まで、企業が必要とするマイナンバー対応業務を安全かつ効率的に行えます。
個人番号は、「奉行Edge マイナンバークラウド」の強固なセキュリティを施されたクラウド上で安全に保管されます。安全な番号利用を実現するために、奉行シリーズには、利用制限・取扱履歴の記録などの安全管理機能を搭載します。サービスと奉行シリーズを併せてご利用いただくことで、安全な保管と運用が可能になるため、万全なセキュリティ対策を実現します。
企業が必要とするマイナンバー対応の取得から廃棄までの業務プロセスを提供します。サービス側では、収集場所や勤務時間に柔軟に対応するために、多様な収集方法をご用意し、本人確認までの業務と安全な番号保管を実現します。奉行シリーズ側では、サービスと連携して番号利用・廃棄を行えます。サービスと併せてご利用いただくことで、マイナンバーに対応した一連の業務が可能です。
奉行シリーズ側で必要に応じてサービスと自動連携するため、サービスを意識することなく、個人番号の利用・廃棄が可能です。
奉行シリーズ上で操作が完結するため、業務負担を削減します。また、セキュリティ対策コストはサービス利用コストのみとなるため、業務負荷とコスト負担の両方を削減する高いパフォーマンスと提供します。
基幹業務システム「奉行i11シリーズ」 株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC社)が提供する、人と業務をつなぐことで企業業務全体の生産性を上げる新しいパッケージシステム「奉行i11シリーズ」を株式会社システムメディアがパートナー会社として販売・導入及び保守を行っています。 |
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